モーニング娘。グッズ

モーニング娘。10周年コラム第3回

つんく♂ですら想定していなかった

デビューから10年という節目の時期に、モーニング娘。誕生10年記念隊が結成されました。 メンバーはデビュー時の人数と同じ、飯田圭織、安倍なつみ、後藤真希、新垣里沙、久住小春の5人。 なかなか豪華なグループだと思います。

記念隊はこの年の1月と8月にそれぞれシングルCDをリリース。

詞・曲やプロデュースを手がけているつんく♂によれば、そもそもモーニング娘。自体が「一年目で 紅白に出て惜しまれて解散」する予定だったそうで、10年続くとは思っていなかったという主旨の コメントを残しています。これはファンですら、心のどこかで思っていたのではないでしょうか。

今や結婚して子どもを育てているメンバーまでいることを考えると、同時代に目撃したことで どこか同級生の人生を目の当たりにしているような感慨すら湧いてきます。

リリースしたのは2枚のミディアムナンバー

モーニング娘。誕生10年記念隊として初のシングルは「僕らが生きる MY ASIA」と普通の タイトルですが、カップリング曲はズバリ「十年愛」。歌詞の中にラブマシーンを連想させる 愛の機械といったフレーズや、ハッピーサマーウェディングなどの曲名ないし過去曲の歌詞 がちりばめられており、最後には全部は入らないと締めています。

ヒットのきっかけが遊び心のあるナンバーでしたから、こういった試みがなされていると にやけちゃいますね。ダブルA面で発表しても良かったと思いますが、カップリングで ファン向けの仕掛けをする奥ゆかしさに、つんく♂の新たなファン層を獲得しようという 戦略がさりげなく窺えます。

ただ同名義でリリースしたシングルの表題曲は、2枚ともバラードに近いミディアムスロー。 大人になった一面をアピールしているのだとは思いますが、お祭りというか、お祝いの雰囲気ではなく しっとりとこの10年を振り返り懐かしむような曲は、1枚出せば十分だったような気がします。 本体グループの低迷を吹っ切る勢いを持った、アップテンポのナンバーが欲しいところでした。

メンバーや曲調などを考えると、2011年に結成されたドリームモーニング娘。よりおとなしい グループだったように思います。



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